テニスアドバイザー@なおき

【下手くそでも勝てる!?】テニスの専門的指導を受けられない高校生必見。指導者がいなくて予選1回戦敗退していた僕が、あることをきっかけに県大会出場まで成長できたノウハウを詰め込んだブログです。

【汚いフォームで優勝】 テニスで綺麗なフォームを意識する時代は終わった!?

こんにちは!

 

 

なおきです。

 

 

今回のテーマは、

 

 

悩んでいる方が多い

フォーム

ついてです。

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僕が高校1年生の時の、

失敗から得た

知識であり、

 

 

とても重要なので、

 

 

ぜひ最後まで読んでいってください!

 

 

テニスというのは、

レベルの高い技術や身体能力を

求められますが、

 

 

それ以上に大切なことがあります。

 

 

大会で優勝する人は、

それを理解している人です。

 

 

あなたも、

その1人になりましょう。

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これを理解すれば、

 

 

フォームに関する

新たな知識を得ることができて、

あなたのテニスは、

自然と良くなります。

 

 

逆に、理解しなければ、

 

 

間違った考え方のまま

テニスを一生することになり、

テニスの上達を妨げ、

怪我までしてしまうかも知れません。

 

 

さて、

ここからが本題です。

 

 

フォームにおける

大切な事とは何か。

 

 

それは、

 

 

自分の特徴を知る

 

 

ということです。

 

 

これを出来ていない人が

とても多いです。

 

 

有名なテニス選手のフォームを

見てみましょう。

 

 

ロジャー・フェデラー選手

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ラファエル・ナダル選手

ナダル選手 に対する画像結果

 

ノバク・ジョコビッチ選手

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この3選手を見るだけでも、

まさに三者三様のフォームです。

どれが正解というのは無いのです。

 

 

しかし、

この3選手はみんなそろって、

世界ランキング1位を経験しています。

 

 

なぜこんなにも、

フォームの違いがあるのか。

 

 

その答えは簡単です。

 

 

人間というのは

身長体重骨格筋肉の付き方

全員違うからです。

 

 

それぞれに合ったフォームがあるのです。

 

 

僕はそれを知らずに、

高校1年生の頃、

フェデラー選手のサーブに

憧れて、ずっと真似をしていました。

 

 

すると、

腰を痛めて、

怪我をしました。

 

 

自分の体のことを

知らないまま、

自分の体に負担をかけていることの

愚かさを痛感しました。

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あなたには、

そうなってほしくないです。

 

 

僕は真似することが、

悪いとは思いません。

 

 

しかし、

100%真似するのはやめて、

参考程度にしましょう。

 

 

そもそも、

100%同じフォームにするのは

不可能ですし、

 

 

必ず怪我に繋がります。

 

 

あなたは

ダニール・メドベージェフ選手

知っていますか?

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彼は、手足の長さを活かした、

独特なフォームをしています。

 

 

決してお手本とは言えないフォームです。

 

 

しかし、

そんなフォームで

今年(2021年)の全米オープン優勝しました。

 

 

テニス界最大のトーナメントを制したのです。

 

 

勝戦

世界ランキング1位のジョコビッチ

ストレートで敗っての優勝でした。

優勝テニス フリー素材 に対する画像結果

 

 

その決勝戦の最中、

解説者の方が

こんなことを言っていました。

 

 

「もう綺麗なフォームで

テニスをする時代では無いことを、

メドベージェフが体現しているのかも知れない。」

 

 

そうです。

 

 

自分に合うフォームなら、

何だって良いのです。

 

 

では、何から始めれば良いのか。

 

 

まずは、

 

 

鏡の前に立って、

自分の体を観察することから

始めましょう!

 

 

「思ったより足が短いな。」

とか

「なで肩気味だな。」

とか何でも良いです。

 

 

自分の体を知っておいて

損はしません。

 

 

その気づきが、

あなたに合うフォームにつながり、

 

 

一流の選手になる、

第一歩なのです!

 

 

最低限

気をつけてほしいことは

他の記事に書いているので、

是非読んでいってくださいね!(^-^)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。